わが家には車が2台あります。
1台は夫が通勤に使っている車、そしてもう1台は私が買い物などに使う車です。
(私たちが転勤で住んでいる長野県はかなり車社会なのです。)
夫の車は通勤に使っているので、ほぼ毎日動かしているんですけど、私の乗っている車は、スーパーに行ったり、病院に行ったりのちょこちゃこ乗りです。
私が乗っている車の点検の時に
「走ってないですね〜。」
と言われながら最初の2年ぐらいを過ごしました。
そしたら、そのあまり走ってないことが、思いがけず車の調子に影響したようなのです。
バッテリーが弱っているみたい
去年の春のタイヤ交換の時にディーラーに点検してもらったら、バッテリーが弱っていると、夫が言われてきました。
私としては、使ってないんだったらそのぶん新しいわけだから、何でバッテリーが弱るんだろうって考えちゃうんですけど、車の場合は違うらしいんですね。
あんまり乗らないことでバッテリーが弱るということもあるらしいです。
私「わたし、けっこう乗ってるよ!スーパーに行ったり、病院に行ったりしてるじゃん!」
夫「人にとっての乗ってると、車にとっての乗ってるは違うんだよ。スーパーに行くような距離じゃ、車にとっては、全然足りないんだよ。」
なんていうやり取りをして、結局バッテリーは交換することになりました。
(45,000円くらいかかりました。>.<)
あまり乗らない車 わが家の対策
早めにバッテリー交換をする事になってしまった私の車。
やっぱりもっと乗ってあげないと、色んな所に不具合が出るのかもしれないと、少し対策をとることにしました。
①私がスーパーやドラッグストアなどに行く時に、少し遠回りする。
コロナ禍で買い物の頻度は下げなければいけない時期ですので、せめて出かける時は、最短距離を行くのではなくて、遠回りをしたりして少しでも車を走らせることを意識しています。
②信号待ちの時もエンジンが止まらないボタンを押す
これは夫の指示で、バッテリーの消耗を抑えるためにやっています。
前は知らなかったのですが、今の車には、止まっている時にアイドリングを自動的にストップする機能があるそうです。
アイドリングストップはメリットもあるものの、逆にバッテリーに負担がかかって消耗を早めてしまう場合もあるようです。
そのアイドリングストップ機能を、運転席にあるボタンを押して切ることで、信号待ちの僅かな間もエンジンを動かすことで少しでもバッテリーの消耗を抑えることにしています。(ボタンを押すのを忘れちゃう時もありますけどね。)
③休みの日の外出はできるだけ私の車で
夫の車の方が安全装備がいいので、遠出する時などは夫の車で出かけます。
でもそういう時以外は極力、休みの日は夫も私の方の車で出かけるようにしています。
何も用事がない日でも、車の為に夫が、私の車を走らせに行ったりする時もあります。
(本当は私が走らせればよいのですが、去年、坐骨神経痛を発症したりしていて、あまり長距離は運転しないようにしています。)
念のための点検はしています
先日夫が
「車、点検出していい?法定じゃないんだけどさ、あまり乗ってない車だから、点検しておいた方が安心だから。」
と言ってきました。
私の車のことです。
普通の自動車は、法定だと1年に1度の点検ですよね。
私の車は、半年前に車検をやったばっかりですが、このタイミングでもう一度点検することになりました。
(5,000円ちょっとかかるらしいです。)
まとめ
わが家のあまり乗らない方の車のバッテリー交換をきっかけに、対策をとるようになったお話でした。
まぁ乗らないと言っても、わが家の場合は一週間エンジンをかけないということはないです。
都心に住んでいて、数ヶ月に一度の旅行の時しか乗らないというような場合は、もっと注意が必要になると思いますが、そこは実体験がないので言及は避けますね。
お家も、誰も住まなくなると傷みが速くなるって聞きますけど、車も同じで乗ってあげてこそ本来の能力を発揮できるのでしょうね。
わが家も、長野県にいる間は2台の車と上手く付き合っていきたいと思っています。
この記事がどなたかの参考になりましたら幸いです。
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