今週、夫が平日休みの日があったので、近隣のバラ園に行ってきました。
「バラ園」とか「ローズガーデン」とか、憧れていたけれど、今まで一度も行ったことなかったので、心がときめいてしまいました〜。
人生で初めてのバラ園にうっとり
関東なんかは5月ぐらいがバラの季節なのかと思いますが、長野県は6月がバラの見頃です。
平日でしたけど、こんな時期なので念のため午前中の早い時間に訪れました。
消毒をばっちりして入場。
園内は見事にバラが咲き誇っていました。
こんなバラのアーチみたいなの、昔からすごく憧れていたんです。
乙女心が満たされる〜。
(40代ですけど、何か。笑)
この花びらの多さ、重なり具合、なんて美しいんでしょう。
うっとりします。( ꈍᴗꈍ)
白いバラですが、真ん中の方がほのかにピンク色です。
こういうのも可憐ですね。
この黄色の鮮やかなこと!
あんまりバラが綺麗だから、写真撮りまくりです。
気分はもうカメラマン(笑)
「 薔薇と空」的な。
こんな構図どうでしょう?
こんなにあるの?たくさんのバラ品種
バラ園に行って驚いたのは、たくさんの種類のバラがあること。
そして、それぞれにみな素敵な名前がついていることでした。
【プリンセス アイコ】
愛子様のご誕生を祝して名付けられたそうです。
落ちている花びらもあり、少し見頃を過ぎているようですが、美しいサーモンピンクが華やかです。
【スヴニール ドゥ アンネ フランク】
あの「アンネの日記」のアンネ・フランクです。
アンネの隠れ家の庭にあったバラの種子を元に、改良されて作られた品種です。
「アンネの日記」は有名ですが、バラを通してもアンネの平和への願いは世界に広がっているのですね。
私もここでアンネに思いを馳せました。
【アンジェラ】
大きなアーチにモリモリ咲いていました。
バラも空もモクモクです。
【ノイバラ】
このバラには名前のカードが見つからなかったけど、
ノイバラかな?
と思って Google レンズで確かめたらやっぱりそうでした。
「野の茨→ノイバラ」らしいです。
日本の代表的なバラの原種で「ノバラ」とも言います。
いつか育ててみたいバラ「桃香」
このバラの近くまで来た時に、70代くらいの男性が奥さんらしき女性に呼びかけていました。
「これだよ!これ、ほら!」
二人でバラの香りを嗅いでいます。
ちょっと離れたところからその様子を見ていた私は、完全に気になっちゃいました。
え、なになに?
あのバラ有名なの?
その後、夫婦らしき人達がいなくなってから、その一帯に咲いていたバラのひとつの香りを嗅いでみました。(この時期なので、ご夫婦が嗅いでいたのとは別のです。ご安心ください。)
ふわ〜っと良い香りがしました。
バラらしいような、フルーティーなような、上品な香りでした。
夫にも嗅いでもらったら、いい香りがすると納得していました。
このバラ園では、バラの苗も販売していたので、帰りにちょっと見てみたけれど、桃香はありませんでした。
帽子にバラの花を飾った80代ぐらいの素敵なおじちゃん販売員さん曰く、
「桃香ね、初日はあったんだけどね、売れちゃった。今年はコロナの影響で、あんまり沢山用意してないんだよ。」
ということでした。
まぁ私も、自分がバラを育てられるか、わが家に環境はあるのかちゃんと確認していなかったので、桃香があっても即決することは難しかったと思います。
でも販売員のおじちゃんが、鉢植えから育てられるって言ってたから、いつかは欲しいな〜と、ひとつの夢になったかもです。
人生初のバラ園は、本当に胸が踊る場所でした。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
「桃香」の苗、ネット通販でもちょっと探してみたんですけど、残念ながら「在庫なし」ばかりでした。
でもこんなの見つけちゃいました。
桃香の香水ですって。
気になります♡
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