グリーンって言うんでしたっけ?
観葉植物。
40年以上生きてきたけど、今まで一度も買ったことがありませんでした。
そんな私が、人生初の「鉢植え植物」と一緒に暮らしています。
母が土いじりが好き
うちの母が、畑とか植木鉢とかの土いじりが好きな人で、私が子供の頃から、借りた畑を耕して、何か野菜を植えたり、収穫したりしていたんですよね。
「どうしてそういうの好きなの?」
って母に聞くと
「だって楽しいじゃない。」
っていつも言うんです。
だけど、逆に私は正直、あんまり好きじゃなかったんですよね。
ステイホーム生活で気持ちに変化?
切り花はけっこう好きなので、コロナ禍のステイホーム中、いつもよりも頻繁に切り花を飾っていました。
お花って明るい気持ちにさせてくれますよね。
そしたらテレビとかいろんな方のブログとか見てると、ステイホーム中に家庭菜園を始めたり、家の中でハーブを育てたりする人が増えたというじゃありませんか。
私には関係ないかなぁ。
ふ〜ん、って横目で見ていたんです。
だけど人に会えない寂しい生活の中で、
もしかして、もしかしたら、みんなが夢中になってる土いじり的なことって何か救いみたいなものがあるのかなぁ?
と気になるようになっていました。
直売所でユーカリと出会った!
私は長野県に住んでいるんですけど、意外とあちこちに野菜や植物の直売所があるんですよね。
1ヶ月くらい前に直売所に行った時に、野菜のついでに植木の方もさら〜っと見ていたら、気になるものを発見しました。
うっすら白いベールがかかったような色の丸い葉っぱ。
ユーカリでした。
あれ?これって、さらりさんのブログに何回か出てきたのじゃない?
さらりさんのブログは、シンプルライフやおしゃれな雑貨や、うさぎのうさこちゃんとの生活を紹介してくださっていてステキなんです。
さらりさんのキレイに片付けられたお部屋や生き方に触れると、何か心が癒されて整う感じがします。
(さらりさん、リンクはらせていただきました。(人 •͈ᴗ•͈))
話は戻りますが、
ステイホーム以来、土のついた植物が最近気になっていた私。
そんな時に、さらりさんも紹介していたユーカリに出会うなんてこれは縁があるのかも!?
一緒にいた夫にどう思うか聞いてみると
「これ木だよ。大きくなって育てられなくなったら切らなきゃいけない日が来るかもしれないやつだよ。」
とあんまり前向きじゃなさそうでしたが、
「さっきネットでちょっと見たら、剪定とかちゃんとやれば小さいまま育てられるって。」
と私が多少押し通すような感じで買ってきました。
ユーカリと一緒の生活
↑
これ最初に買ってきた日の状態です。
お店の人がワインの紙箱に入れてくれました。
お店では小さく見えたけど、持って帰って部屋に置いたら、あれっ?と思いました。
ちょっとおっきい。
家電あるあるみたいな。(笑)
そして今がこちらです。
↓
場所と距離が違うので比較しづらいと思うんですけど、見た感じ少しだけ大きくなったような気が…。
最初は買ってきたもののちゃんとお世話できるものかとちょっと心配しましたが、フタを開けてみたら、我ながら意外とちゃんとやってるかも。(笑)
ネット情報によると日向がいいみたいなので、時間帯によって日当たりや風通しがよいところに鉢を移動させています。(直射日光で鉢が熱くなるのはよくないみたいです。)
過湿は嫌うものの、土が乾いてきたらお水をたっぷりあげた方がいいっていうことなので、その辺もしっかりとやっていますよ。
水をあげるとシャキーンとするし、生きてるんだなって思います。
人間みたいに喋らないし、動物のペットみたいに甘えてきたりはしないけれど、何か淡い交流のようなものがあるのは感じるんです。
まとめ
さらりさんが言ってたのと同じだと思って買ってきたユーカリ。
同じ「ユーカリ•ポポラス」かと思っていましたけど、毎日、ウチのユーカリを見ている目でもう一度調べてみたら、「ユーカリ•グニー」かもと気づきました。
暖かいところが原産のユーカリだけれども、この品種は寒さにも強いみたいだから、長野の冬も越えてくれるといいな。
剪定(余分な枝や葉っぱをカットすることです。)は春秋が向いているようなので、もうちょっと涼しくなったらやってみようかなと思います。
カットした枝は、花瓶に飾ったりドライにしても素敵らしいです。
人生初のグリーン。
ユーカリ・グニー。
シルバーグリーンの可愛い葉っぱで、日々ちょっとずつ元気をくれています。
母の「だって楽しいじゃないの」の域は、まだまだ遠いですけど、野菜や植物育てにハマる人の気持ちがちょっとだけわかった気がします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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★ その後のユーカリ・グニーの成長記事です★