2019年6月8日(土)8:15~、NHKの「有吉のお金発見 突撃!カネオくん『なぜ高い?"結婚式”のお金の疑問を大調査』」が放送されました。
結婚式のことは、このブログでちょくちょくお話しさせていただいていますので、この情報もお伝えしたくてまとめてみました。
結婚式の予定がある、予定はまだないけど将来の為に結婚式のお金のことをちょっとでも知っておきたいという方は、ぜひ読んでみてくださいね。
ウェディングドレスのレンタルはなぜ高いの?
ウェディングドレスのレンタル料金は高い高いと言われていますが、高いワケは、こんな理由があるみたいです。
ウェディングドレスのレンタルをしているショップを取材していましたよ。
作るのにお金がかかる
普通の洋服の生地と違って、ウェディングドレスの生地は高いです。
シルクの場合、1メートルで25,000円!
一着の生地代だけで25万円もかかる計算になります。
立体裁断ということもあるので、最初に安い生地で仮縫いで制作してから、本番用の生地で作るので、制作には2ヶ月くらいかかるそうです。
管理にお金がかかる
ウェディングドレスはレンタルの度に、その人に合わせてサイズを直します。
レンタルから戻って来ると、規定のサイズに戻すショップもあります。
そしてウェディングドレスは寿命が短いです。
また、畳めないのでそのままの形でつり下げておくので、場所を取り、家賃が高くなります。
そしてウェディングドレスには繊細なクリーニングが必要になるということでした。
ウェディングドレス専門のクリーニング店がある
ウェディングドレス専門のクリーニング店があるそうで、取材していました。
クリーニング代は、1着4万円くらいだそうです。
素材によって、洗剤を調合して、アイロンがけも蒸気を使ってやるのですが、コツがあり難しい作業だと言っていましたよ。
結婚式の費用を安くするコツ
結婚式は、1月、2月、7月、8月に挙げると、比較的安いそうです。
ちなみに一番高いの11月です。
11月は晴れの日が多くて人気だからなんですって。
一番人気なのは11月22日の「いい夫婦の日」だということでした。
それから曜日と時間ということでは、日曜日の17時スタートが安いそうです。
二次会のことを考えると、遅い挙式スタートを避ける傾向があり、翌日は月曜日で仕事の人も多いから人気がないみたいです。
結婚式、地域での違いについて
結婚情報サービスをしている会社に取材していました。
担当者曰く、青森の結婚式は特徴的だそうです。
なんと、お色直しの回数が日本一なんですって。
紹介されていた新婦さんは4着も着ていました。
青森では新婦の衣裳に母親が口を出す傾向があり、あれもこれも着て欲しいという親心から、お色直しの回数が増えてしまったのでは?ということでした。
ちなみに全国平均は2.3着ということです。
また、沖縄では招待客が多いのが特徴です。
全国平均が69.4人であるところ、沖縄では500人とかはよくある人数ということでした。
ちなみにお祝儀は1万円くらいなんですって。
まとめ
結婚式のお金事情の、あまり光の当たらない所を紹介してくれた番組内容だったと思います。
ウェディングドレスのレンタル料金が高いのは、ホテルへのキックバックが入っいるからなんて話はよく聞きますが、かかっている費用について具体的に紹介してくれていたので、なるほど~って思いました。
地域ごとの違いとかも面白かったですね。
4着も着たら、衣裳代は半端じゃないよね?とか、500人も出席者がいて、お祝儀がみんな1万円だったら大赤字なんじゃないかな?とか、いろいろ心配になってしまいました。
ちなみに今流行っているウェディングドレスは、イギリス王室のメーガン妃が結婚式で着たボートネックのドレスだそうです。
私がウェディングドレスを探していた頃は、キャサリン妃が結婚式で着ていた上半身がレースで覆われたようなデザインのドレスが人気がありましたね。
それから、番組に出演していた藤本美貴さんのウェディングドレスはレンタルではなくて、購入で15~20万円くらいだったとご本人がおっしゃっていました。
購入の方が意外と安い場合もあるようです。
こんなショップもあります。
(番組内容とは関係ありません。)
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お金のかかる結婚式ですが、知識と工夫で、少しでもリーズナブルにできたらいいですよね。
この記事が皆様の参考になりましたら幸いです。