少し前なのですが、健康診断を受けてきました。
オプション検査で
「動脈硬化度測定」
というのを初めて受けてきたので、お話ししたいと思います。
私が 動脈硬化度測定 検査 を受けた理由
今回は初めての病院でした。
事前の健康診断の案内書類を見ると、オプション検査として
「動脈硬化度測定」
という項目が目にとまりました。
「動脈硬化」という言葉、ここ数年気になっていたんです。
と言うのも、30代後半から健康診断でコレステロール値がいつも高くて毎年指摘されていました。
でも幸い、私は悪玉と言われるLDLコレステロール値が高いものの、善玉と言われるHDLコレステロール値がかなり高くて、一般の病院の複数の先生によく褒められていました。
だけど2年程前にテレビ番組で、「最新の研究では善玉コレステロールの中には、血管のお掃除機能を果たさない壊れたものもある」というのを知りました。
↓↓(詳しくはこちら)
これはまずい!
もし私の善玉コレステロールがちゃんと働いてくれていなかったら、私はただの悪玉コレステロール値が高い人なのかも!?
血管詰まってきてたらどうしよう。
私の血管大丈夫なのかな~(-_-;)
青魚などがいいと聞き、食生活の改善には取り組んでいたものの、モヤモヤは消えずにいました。
そして今回、自分の血管のことがわかるかも知れない絶好のチャンスと思って、健康診断のオプション検査でこの「動脈硬化度測定」を受けることに決めました。
動脈硬化度測定 はこんな検査だった
私、すご~く勘違いしちゃってました。
血管のことだから血液検査するんだと思っていたんです。
そしたら、違いました。
なんか心電図の検査の時とちょっと似てました。
仰向けになり、両腕と足首に何かを巻き付けて、血圧を測る時みたいに巻いたところがしまっていくような検査でした。(緊張ではっきり覚えていないのですが、心臓のあたりにも何かつけたかもしれません)
所要時間は5分くらいなものだったと思います。
初めての検査だったので、ちょっと緊張しましたが痛みはない検査だったので大丈夫でした。
動脈硬化度測定の検査結果、私の血管年齢は何歳?
健康診断の結果と一緒に、「動脈硬化度測定」の検査結果も届きました。
①動脈の詰まりの程度(ABI)・・・「正常範囲」
②動脈の硬さの程度(CAVI)・・・「血管の硬さは40代後半に相当します。」
という結果となりました。
実年齢通り、40代後半の血管年齢と判定されたということですね。
実年齢を遥かに上回るということはなかったからよかったけれど、少しの落胆もありました。
本当は自分のHDLコレステロールにちょっと期待していたんです。
HDLコレステロールが高い私だから、もしかしたら、血管がかなり若い可能性もあるかもしれないと。
せめて40代前半に判定してもらえたら。
(;´∀`)
まぁ自分の血管の現状が知れてよかったです。
検査の方法や結果の数値の見方は、こちらのサイトがわかりやすかったです。
動脈硬化度測定の費用はどれくらい?
健康診断のオプション検査として受けたので、保険適用はなく全額自己負担で約3,200円でした。
外来で保険適用だったらもっと安いのかもですが、症状がないと病院の外来に行くのもなんだか気が引けるし、なかなか検査までのハードルがあるように思ったので、この位の費用で健康診断で受けられるのもいいチャンスと考えて受けてみました。
まとめ
私が健康診断のオプションで受けた「動脈硬化度測定」の体験をお話しさせていただきました。
費用は少しかかるけれど、検査結果を見て自分の血管の現状を把握することができてよかったです。
心のモヤモヤは晴れました(笑)
あとはもう少し改善できるように、あるいは現状をキープできるように食生活に気をつけていきたいと思います。
血管年齢が気になっている方は、私のように健康診断のオプションなどで受けてみるのもよいかと思います。
この記事がどなたかの参考になりましたら幸いです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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