わ~、盛り上がってきましたね。
今週も「凪のお暇」第4話のあらすじや感想をお届けしたいと思います。
ぜひ読んでみてくださいね。
前回までのあらすじ&感想
「凪のお暇」第4話あらすじ
第3話の終わりに、自分の意思でゴンの部屋へ行った凪は、ゴンといい雰囲気になり体の関係を持ってしまいました。
毎日のように会って、ゴンへの気持ちが高まっていく凪に、ゴンはいつも優しくしてくれます。
凪はゴンに自分達がつきあっているのか確認したいのですが、今の関係が壊れるのを恐れてなかなかゴンにきくことができません。
合鍵をもらったことで、そういうことなんだと自分の中で納得しようとします。
ゴンの部屋を訪れるようになってから、凪の生活は変わって行きました。
節約が好きだった凪は、ゴンに会うためにお金を使ったり、職安にも行かなくなり、食生活もコンビニで済ませるなど、生活が荒れていきました。
ゴンには女性の影がチラチラしていて、そのことに凪も気付き始めますが、ゴンの虜のようになってしまった凪にはもう何を言っても無駄のようです。
坂本さんに凪とゴンの関係はおかしいと忠告されても、気持ちは変わりません。
ゴンの仕事仲間のエリィに、ゴンの女性関係の奔放さをはっきりと知らされても、ゴンへの気持ちを止めることができなくなっていました。
凪のことが気になって、訪ねてきた慎二ですが、小学生のうららちゃんから、凪がゴンと青春するようになってから様子がおかしいと知らされます。(「青春」とは203号室の吉永さんが凪とゴンを見て言った言葉です。)
そして慎二はなぜかゴンの部屋に招き入れられることになりました。
ゴンは慎二に、自分と凪の恋愛関係を否定し、一緒にゲームをしたり飲み物の心配をしたりと、慎二にも優しくします。
しかし、洗面所に置かれたたくさんの基礎化粧品を見た慎二は、ゴンには多くの女性がいると確信しました。
帰り道に慎二は偶然コンビニから出てくる凪を見つけて声をかけますが、逃げようとする凪。
慎二は凪に、ゴンの真実を突き付けますが、凪はゴンのような人は皆でシェアするべきだなどと言い出すのでした。
「凪のお暇」第4話 感想
天国から地獄ですね。
第3話の終わりに、ゴンは「メンヘラ製造機」という言葉があって、メンヘラって何だろうと思って調べてみました。
ウィキペディアによると、メンヘラとは、「精神障害(狭義には境界性パーソナリティ障害)を患っている、あるいは精神的に不安定な状態にある人に対する俗称(ネットスラング)。」ということでした。
ゴンがそういう女子をたくさん作っちゃうってこと?
と思ったものの、私としては、
「凪はゴンが今まで出会った女子とは違う特別な魅力を持っていて、逆にゴンが凪にハマってしまう」
というような展開も、もしかしたらあるかも?
って思って一縷の望みを持って、第4話を視始めましたよ。
しかし、その希望は打ち砕かれました。。
最初はゴンとの関係で、人生で初めてくらいの快感を味わい、幸せな気持ちにあふれていた凪が、どんどんゴンにハマっていき他の女の影を感じながら精神的に不安定になっていく様子が描かれた第4話でした。
今回を視て、少し胸がチクっとしたり、苦い思い出が頭をよぎった女性もいたのではないでしょうか?
どうして、女性は表面的にマメで、耳にやさしいことを言ってくれる男性に弱いのでしょうかね~。
かくいう私も、ゴンほどの人には会ったことないですけど、やっぱり、そこを勘違いしてしまう傾向がありました。
でもそういう男性って、最初はいいんだけど、だんだん、あれ?あれ?ということが何度もあったりして、がっかりするなんてことありましたね~。
ドラマの中では、凪は坂本さんの忠告も聞かないし、慎二には、とんでもない屁理屈みたいなことを言い出して、どう考えてもおかしい状態に陥ってましたね。
人に否定されればされるほど、自分だけは彼の味方的な気持ちに行ってしまう部分もあり、自分で痛い目にあって懲りるまで放っておくしかないという考えもまぁありますよね。
心を鬼にして忠告してくれた坂本さんの気持ちや、慎二の言葉を受け入れられる日が、一刻も早く訪れてほしいですね。
だけど、まだ来週は5話、まだまだ辛い日々なのかしら?
心配ですね~。
早く目を覚まして、凪ちゃん!!