うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

凪のお暇 第6話 あらすじ&感想 武田ママ最高!ゴンは初恋?

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黒木華さん主演、高橋一生さん、中村倫也さん出演の「凪のお暇」、相変わらずの人気のようですね~。

かくいう私もハマっております!

私は公式ホームページから、LINEの友達登録しちゃいました。

ドラマ内で凪ちゃんが作っている「凪めし」のレシピが公開されていましたよ。

今度作ってみよっかな~。

さてさて、中盤に入ってきた「凪のお暇」第6話のあらすじと感想を記事にしましたので、ぜひご一読くださいませ。

 

 

「凪のお暇」第6話 あらすじ

ゴン(中村倫也)とお別れして、スナック「バブル」でボーイとして働き出した凪(黒木華)は、お客さんとのコミュニケーションが上手く取れず、悪銭苦闘していました。

そんな時、バブルに坂本さん(市川実日子)が訪ねてきました。

凪がゴンにハマっていた時に、坂本さんの忠告に反発したことで、2人は疎遠になっていましたが、ここで仲直りすることができました。

坂本さんは副業支援をしている会社に就職が決まったと、凪に名刺を渡します。

 

仕事帰りにばったり会った凪と坂本さんとみすずさん(吉田羊)は、一緒に飲むことに。

3人で人生ゲームをするうちに、坂本さんは、東大を卒業したものの空気が読めず、就職してからの人生が上手くいかなかったことを打ち明けました。

 

お店のお客さんと上手くコミュニケーションを取れない凪は、本を読んで勉強しますが、バブルのママに、凪が相手に興味がないことが根本的原因と指摘されます。

 

一方、凪のことをあきらめた慎二(高橋一生)は、同僚の市川さん(唐田えりか)との社内恋愛にハマっていましたが、バブル2号店にやってきて、偶然、凪と再会しました。

凪は、慎二からこの仕事は向いていないから辞めろと言われると同時に、他人に興味がないことも指摘されます。

バブルではしゃぎながら、他のお客にも本気で共感して打ち解ける慎二。

その姿を見て、凪も心を動かされます。

凪がゴンと別れたことを知った慎二は、市川さんのことを凪に彼女と言えずに、同僚として紹介しました。

 

 

バブルのお客の情報で、坂本さんの勤めるドリームランナーズが詐欺まがいの会社だと知った凪は、坂本さんが心配で、ドリームランナーズのことを調べて、坂本さんにも怪しい会社なのではと伝えます。

しかし、坂本さんは聞く耳を持たずに、さらに一層会社で認められようと頑張ります。

 

坂本さんの会社を調べた慎二は、凪に坂本さんの会社のセミナー情報を送ります。

会場へ向かう凪。

坂本さんは怪しげな副業セミナーの司会を務めていました。

会場から坂本さんを連れて逃げる凪を、駆けつけていた慎二も手伝いました。

坂本さんと一緒にバブルに戻った凪は、会社をやめるべきだと伝え、坂本さんの話を友達としてしっかりと聞こうとします。

坂本さんも、怪しい会社と知りながら、自分のみじめさにうんざりして就職してしまったと打ち明け、凪と坂本さんはすっかり友情を確認し合いました。

 

凪に別れを告げられてから、凪のことが気になり始めたゴンは、吉永さん(三田佳子)やエリィ(水谷果穂)に胸の痛みを打ち明けます。

凪への思いが初恋らしいと知ったゴンは、少しずつ恋の苦しさを感じるようになりますが、凪はゴンの気持ちにはまだ気づかないようです。

 

その頃、凪の母、夕(片平なぎさ)が自分の今の生活にうんざりしながら、逃げ道を凪の人生に求めているらしいことがわかり、新たな嵐を予感させつつ第6話は終了しました。 

 

「凪のお暇」第6話 感想 

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バブルのママ最高!

前回も、凪の自転車旅を応援してくれた武田真治さん演じるスナック「バブル」のママでしたが、今回はさらにパワーアップしていましたね!

武田さんって、私的には最近はバラエティとかのイメージが強かったんですけど、今回のママっぷりがやけに板についていて、こんなに演技が上手な人だったんだなって、勝手に再評価しちゃいました。

さて、今回はママが凪に新たな気づきを与えてくれましたね。

凪がお客さんと上手くコミュニケーションが取れないと悩んでいるところに、ママから厳しい発言がありました。

 

「なんで相手に会話のボールを投げてもらう前提なの?何様?」

「じゃあアンタが会話のボールを投げられない理由はなんなんでしょ?」

「あんたが相手に興味ないからよ!」

 

とこんな感じでした。

このママのセリフにドキッとした方もかなりいたことでしょう。

私も少し心当たりがあり、うっ、となりました。

 

これって、自分ではなかなか気づけない、無意識のレベルの話ですよね。

一生懸命まじめに生きている私がまさか?!そんなわけないよって思うような。

凪もママに言われても、最初、自分は他人に興味あるはずって思っていたみたいですよね。

 

でも、私も耳が痛いですが、どうして受け身でいるかを突き詰めていくと、興味がなかったり、その方が楽だったり、傷つくのがこわかった、なんてことに行きあたる気がします。

考えさせられますね~。

 

そして、今回大きな軸だった坂本さん問題ですが、最後には凪がセミナーに乗り込み、坂本さんを連れて逃げて、さらに、坂本さんに興味があるから、友達だから話を聞きたいんだと伝えることができましたね。

今回、坂本さんのピンチを救うことができたのは、凪を精神面で後押ししたママのお手柄でもあると思います。

本当に、ママののセリフは、愛がなくては言えませんよね。

そこまで本気で言ってくれる人は、大人になるとなかなかいませんからね。

 

 

新たな恋模様?!

思っていたよりはゴンの初恋の泥沼化は進みませんでしたね。

でも、吉永さんがゴンにモーゼの十戒を引き合いに出して語るシーンは、見ごたえありました。さすが三田佳子さんだわって思いました。

次回以降ゴンがもっと苦しむところを見たいと思ってしまうのは私だけでしょうか?笑

 

慎二にも新恋人ができましたね。

社内恋愛の市川さんと、鼻を指でスリスリするのが、2人だけの秘密の合図って感じで市川さんもすごく幸せそうないい顔していて、これはこれでもういいんじゃないか?って思ってしまいましたよ。

だから、慎二が凪に市川さんを同僚として紹介した時は、

はあ~っ?って思いました。

市川さん、ちょっと寂しげな顔をしましたね。

あぁせつない。。 

 

なんだか凪、慎二、ゴン、そして市川さんと、恋模様がこんがらがってきましたけど、次回以降、凪の気持ちはどこへ進んでいくのか、気になりますね。

 

それにしても、慎二が立川で号泣してたのを、けっこうみんなに見られちゃってたんだなっていうのが毎回わかって笑えます。

あ~、メガバナナパフェ食べたい♡

(坂本さんが、バブルで注文したメニューにないパフェのことです。)

 

こちら過去のあらすじ&感想です。  

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