明日で「なつぞら」も最終回を迎えますね。
私はほとんど全回見ているので、ちょっと寂しいです。
さて、今日何気なくヤフーのニュースを見ていたら、「なつぞら」のモデルらしき方、奥山玲子さんの記事が載っていたんです。
この記事です。
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奥山さんは「なつぞら」の主人公「なつ」の完全にモデルということではなく、ヒントとなった方らしいのですが、その奥山さんのご主人の小田部羊一さんがインタビューに答えられている記事となっていました。
この記事の中で、奥山さんと小田部さん夫婦が「龍の子太郎(たつのこたろう)」という映画に携わっていたと書いてあったんです。
え?龍の子太郎?
もしかして、私見たことあるかも!
あれか~っ!
すごーく小さい時に、叔母に連れられて、姉と一緒にこの映画を見たことを思い出しました。
ストーリーは憶えていないのですが、私の中で記憶している一番最初に見た映画だったんです。
今まで、「なつぞら」の放送を見ていても、出てくるアニメ作品に憶えがあるようなものはなく、自分からは遠いところの話のように思っていました。
それが今日、もう終わりになるというところで、ぐーっと近づいてきました。
(もちろん、奥山さんは「なつぞら」のモデルというよりはヒントとなった人らしいので、登場するアニメも違うということもあると思いますが。)
そしてもう一つ記事に出ていて、よく知っているのがありました。
奥山さんが作画監督として参加していた「アンデルセン童話 にんぎょ姫」です。
これです。
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こちらは、映画を見たかどうか、思い出せないのですが、この絵の本がウチにあったんです。
何度も何度も読んだあの「にんぎょ姫」は奥山さんが作画監督だったんです。
私の中で、数ある人魚姫の絵本の中で、これが基本になっているんですよね。
白い紙を上に置いて、絵をなぞって描いたなぁとかって思い出してきました。
本は検索したのですが、アマゾンや楽天市場では見つかりませんでした。
でも、実家にはあると思います。笑
ほんとうに、知らないと思っていた人と、知らないところで作品を通して繋がっていたというのは、驚きだし、胸がときめきました。
点と点がつながった!みたいな。(←大げさですみません!)
ちなみに、奥山さんのご主人の小田部羊一さんも有名な方で、「アルプスのハイジ」にも、ゲームの「スーパーマリオ」や「ポケットモンスター」にも携わっていたと先にご紹介した女性自身の記事にありましたので、興味のある方はそちらも読んでみてくださいね。
今日は嬉しい発見の日でした。
お読みくださりありがとうございました。