うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

初めての1人猫カフェ 40代主婦の体験談

2022年2月22日、今日は猫の日ですね。

 

猫の日にちなんで、猫カフェに行った時のお話を少し。

 

 

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昨年11月に初めて「猫カフェ」に行ってきました。

 

将来、動物と一緒に暮らしたいなぁと思っています。

犬は実家で飼っていたけれど、猫ってほとんど触ったこともない私。(今は動物禁止の賃貸アパートに住んでいます。)

 

まず一歩を踏み出すために、勇気を出して猫カフェに行ってみることにしました。

 

昨年の11月に東京方面に行った時、

 

「ムーミンバレーパークに行く次の日に、夫が友人と会っている間に、私は猫カフェに行こう!」

 

そう計画を立てました。

正直、心の奥ではムーミンバレーよりも、この猫カフェに行くことを、すっごく楽しみにしていたんです。

 

思いの外ムーミンバレーはよかったんですけどね。

( *´艸`)

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テーマパークに昔から熱くならないタイプなんですけど、また行きたいなと思いました。

 

 

 

話は戻りますが、猫カフェ、行ったんです。

(´▽`)

 

お店に入る前、自分の年齢(40代)で1人で来ている人なんて、あんまりいないだろうなぁ、と弱気な自分が出てきました。

 

でも、いやいや、そんなの気にしてたらやりたいことできないぞ!

 

と振り払って入店。

 

そしたら、お店の若い女性スタッフの方が明るく迎えてくれました。

 

ちょうどコロナがおさまっている時で、定員いっぱいになっていて、5分位だけ待ちました。(密にならない人数にしているようです。)

 

入れることになって、まず最初に消毒されたスリッパに履き替えました。(これはネコちゃんの健康への配慮のようです。私が検索した他のお店では、靴下を履き替えて入るお店もありました。)

 

ロッカーに荷物を預けて、手を消毒して、ドリンクバーでコーヒーを入れて、ネコのいるお部屋に入室です。

 

*料金が220円/10分で、別途ドリンクバー料金が400円弱でした。(帰りに会計します。)

 

入ってみると、学校の教室くらいのスペースに、ネコちゃん達が、10~15匹くらいでしょうか。

 

人は、20代30代を中心に15人ぐらいかな。

誰かと来ている人が多かったですね。

 

同世代のお子さん連れの人もちょっといました。

 

カフェというだけあって、テーブルや椅子があって、本や漫画も沢山置いてあります。

 

全体的におしゃれでウッディーな室内で、キャットタワー的なものもあり、高い所にいるネコちゃんも。

 

ネコじゃらしみたいなおもちゃが置いてあったので、まずはそれを1本手にして、部屋の一番奥の隅のテーブルに行きイスに座りました。

 

 

 

どうしたらいいんだろう?

 

なんせネコとほぼ接したことがないので、最初は緊張してしまいました。

 

そしたら、1匹のネコが私にむかって駆け寄って来ました。

 

あれ?私っていきなりネコに好かれてるの?

 

と喜んだ次の瞬間、私の横を思いっきりスルーして行き、私のすぐ後ろの外が見える棚に昇って行きました。

 

外が見たかったみたい。

 

な~んだ。私じゃないのね。

 

ちょっとがっかりしながらも、距離はすごく近かったので、ネコじゃらしを使ってちょこっとネコの手に触れてみました。

 

「やめてよ。」

 

って感じで手を引っ込めてしまいました。

 

それじゃ写真を、と思ってスマホで何枚か撮影してみました。(写真撮影はOKでした。)

 

ネコは動じる様子もなく、なんかライオンみたいな風格で私をにらんでる風でもありました。

 

犬って、かまってかまってな感じがあるけど、ネコってこんな感じなのか。

 

他のネコも自由に過ごしていて、寝ている子もいました。

 

人のブログやツイッターで見ると、すごく懐いてる風にも見えるけど、どうなんだろう?

 

個人に飼われてるネコはまた違うのかなぁ、と思ったり。

 

そうこうしていると、

 

「おやつタイムに入ります~!」

 

とスタッフさんの声。

 

誰かが500円位で購入できるおやつを買ったみたいです。

 

私の近くにいたライオンみたいなネコも、一目散におやつに向かって走って行きました。

 

お部屋の中心におやつが置かれ、ネコたちが食べている所を、人が写真を撮ったり。

 

おやつを買った若くはない男性は、ネコを独り占めするわけでもなく、見守っている風です。

 

なんかネコじゃらしの扱いもめっちゃ上手い。

ネコがクルクル回って遊んでる。

 

その後も様子をうかがっていると、スタッフさんとネコの名前を出して談笑したり、また後でおやつを買ったりしていて、帰る気配が全然なかったので、このカフェの常連さんなのだろうなと推察。

 

私は、その後もネコに嫌がられないくらいにちょっと触らせてもらって、コーヒーを飲んで過ごしました。(ネコは抱っこしてはいけない決まりでした。)

 

そんな時間の中で、ふと棚を見るとネコの絵本。

 

手に取ったのは「100万回生きたねこ」

 

 

 

前にも読んだことがあったけれど、今回改めて猫カフェで読んでみたら

 

「自分の人生(猫生?)を生きたんだな。」

 

と不覚にも目頭が熱くなってしまいました。

 

それを見ていたか知らないけれど、私がその絵本を読んだ後に20代ぐらいの若い男の子もこの絵本を読んでいました。

 

若い人はどんなことを感じるのかな?

 

人それぞれ、また読む年代にもよって感じることは違うのでしょうね。

 

 

 

初めての猫カフェは、1時間弱の滞在となりました。

 

というわけで、ネコとの距離はあんまり縮まらなかったし、ネコのことはまだまだわからないことがいっぱいだけれど、猫アレルギーじゃなさそうだということは確認できたみたいです。

 

 

 

長野県内にも猫カフェはあるみたいなので、今度は with夫 で行ってみたいなと思っています。

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 

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