もうすぐ桜の開花宣言があるのでしょうか。
卒業の季節ですね。
私は最後の卒業式からもうウン十年経っちゃいましたけどね。
それでも何かこの季節、学生さんたちの卒業の雰囲気に、こちらもふわ〜っと、青春の季節を思い出したりなどします。(笑)
さてさて、卒業といえば大抵セットになるのが次の入学だったりしますね。
わが家は子供がいないんですけど、甥っ子達がそんな時期のようです。
今シーズン二人重なりました。
そうすると、おじちゃん、おばちゃんとしては、お祝いを送らなければ!
本当だったら、直接手渡ししたいところだけど、今はなかなか難しいので現金書留で送っちゃいます。
このお祝いを送るという作業、なかなか手間がかかりますね。(^~^;)ゞ
お祝儀袋を買う
現金書留の袋を買う
お金を下ろしてくる
銀行に行って新券に両替してもらう
添え文を書く
お祝儀袋にお金を入れる
ご祝儀袋に筆ペンで文字を書く
現金書留を封緘する
郵便局の窓口に現金書留を出しに行く
いや〜なかなかやることがありますね。
時々しかやらないことだから、不慣れで色々間違えそうになります。
お札の入れ方とかもね、毎回ネットで確認しております。
そんな作業の中でも一番苦手なのが、筆ペンです。
男の子たちなので両方お揃いの水色系にしてみました。(。•̀ᴗ-)✧
既製品のご祝儀袋には短冊が付いていて、印刷された文字はとっても美しい。
この下に、私のへたっぴな字を書くのか〜、
と思うといつも気が重いです。
(夫が字が上手だったらお願いするのですが…。)
子供の頃に書道を習っていたにも関わらず、この筆ペンの文字が下手すぎるので、習っていなかったという逃げ場もなく、いつも自分の字に落ち込みます。
だからサインペンで書いちゃうこともあるんですけどね。
今回、あえて筆ペンを選択してみました。
まずコピー用紙に書いてみます。
下手です。(TT)
もう一度書いてみます。
子供の頃、お習字の先生が、私の手を持って一緒に書いてくれた時の事を思い出しながら。
「と〜ん、と〜ん」
先生はこんな風にリズムをつけて掛け声をかけてくれていたな。
「と〜ん、と〜ん」
私も心の中で言いながら一筆ずつ丁寧に書いていきます。
字がかなり上手な姪っ子がいるんですけど、その子が小学校低学年の時に
「どうしたらこんなにきれいな字が書けるの?」
ときいたら、
「あのね、ていねいに書けばいいんだよ。」
と教えてくれたのを思い出します。(笑)
思えば私って、手書きの時間をなんとか短くしたい、書きたくないと思って、つい雑に書いてしまうんですよね。
役所とか、病院とかいくと、結構いっぱい書かなきゃいけない時ってありますよね。
あーめんどくさいっ思って、ザザーッっと殴り書きしてしまう。
もうそんな癖がついてしまっていました。
だけど、こんなお祝いの表書きを丁寧に練習していると、無心になる、とても気持ちがいい瞬間が訪れました。
ゾーンに入った?
ちょっと癖になりそうなこの気持ち。
短冊の文字、丁寧に、ていねいに書いたら、いつもよりはちょっと上手くなったような、自己満足の仕上がりとなりました。
やっぱり、文字がきれいに書けるといいだろうなぁ。
という気持ちがムクムクと湧き上がってきた昨日の出来事でした。
今年こそは汚文字を卒業して、少しでも美しい文字を書けるように、心がけてみようかなと思います。
今週のお題「〇〇からの卒業」
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わが家のユーカリ・グニーです。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。