うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

ご祝儀袋の筆ペン文字、苦手だけど丁寧に心を込めて

もうすぐ桜の開花宣言があるのでしょうか。

卒業の季節ですね。

私は最後の卒業式からもうウン十年経っちゃいましたけどね。

それでも何かこの季節、学生さんたちの卒業の雰囲気に、こちらもふわ〜っと、青春の季節を思い出したりなどします。(笑)

 

f:id:mikeusagitan:20210317162619j:plain

 

さてさて、卒業といえば大抵セットになるのが次の入学だったりしますね。

わが家は子供がいないんですけど、甥っ子達がそんな時期のようです。

今シーズン二人重なりました。

 

そうすると、おじちゃん、おばちゃんとしては、お祝いを送らなければ!

本当だったら、直接手渡ししたいところだけど、今はなかなか難しいので現金書留で送っちゃいます。

 

このお祝いを送るという作業、なかなか手間がかかりますね。(^~^;)ゞ

 

お祝儀袋を買う

現金書留の袋を買う

お金を下ろしてくる

銀行に行って新券に両替してもらう

添え文を書く

お祝儀袋にお金を入れる

ご祝儀袋に筆ペンで文字を書く

現金書留を封緘する

郵便局の窓口に現金書留を出しに行く

 

いや〜なかなかやることがありますね。

時々しかやらないことだから、不慣れで色々間違えそうになります。

お札の入れ方とかもね、毎回ネットで確認しております。

 

そんな作業の中でも一番苦手なのが、筆ペンです。


f:id:mikeusagitan:20210317151803j:image

 男の子たちなので両方お揃いの水色系にしてみました。(。•̀ᴗ-)✧

 

 

既製品のご祝儀袋には短冊が付いていて、印刷された文字はとっても美しい。

この下に、私のへたっぴな字を書くのか〜、

と思うといつも気が重いです。

(夫が字が上手だったらお願いするのですが…。)

 

子供の頃に書道を習っていたにも関わらず、この筆ペンの文字が下手すぎるので、習っていなかったという逃げ場もなく、いつも自分の字に落ち込みます。

 

だからサインペンで書いちゃうこともあるんですけどね。

今回、あえて筆ペンを選択してみました。

 

まずコピー用紙に書いてみます。

 

下手です。(TT)

もう一度書いてみます。

 

子供の頃、お習字の先生が、私の手を持って一緒に書いてくれた時の事を思い出しながら。

「と〜ん、と〜ん」

先生はこんな風にリズムをつけて掛け声をかけてくれていたな。

「と〜ん、と〜ん」

私も心の中で言いながら一筆ずつ丁寧に書いていきます。

 

 

 

字がかなり上手な姪っ子がいるんですけど、その子が小学校低学年の時に

「どうしたらこんなにきれいな字が書けるの?」

ときいたら、

「あのね、ていねいに書けばいいんだよ。」

と教えてくれたのを思い出します。(笑)

 

思えば私って、手書きの時間をなんとか短くしたい、書きたくないと思って、つい雑に書いてしまうんですよね。

役所とか、病院とかいくと、結構いっぱい書かなきゃいけない時ってありますよね。

あーめんどくさいっ思って、ザザーッっと殴り書きしてしまう。

 

もうそんな癖がついてしまっていました。

 

だけど、こんなお祝いの表書きを丁寧に練習していると、無心になる、とても気持ちがいい瞬間が訪れました。

ゾーンに入った?

ちょっと癖になりそうなこの気持ち。

 

 

短冊の文字、丁寧に、ていねいに書いたら、いつもよりはちょっと上手くなったような、自己満足の仕上がりとなりました。

 

 

やっぱり、文字がきれいに書けるといいだろうなぁ。

という気持ちがムクムクと湧き上がってきた昨日の出来事でした。

 

今年こそは汚文字を卒業して、少しでも美しい文字を書けるように、心がけてみようかなと思います。

 

今週のお題「〇〇からの卒業」

 

 

☆にほんブログ村のブログランキングに参加しています。☆

クリックしていただけると、更新の励みになります。

    (人 •͈ᴗ•͈) ↓↓↓ 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村

わが家のユーカリ・グニーです。

 

最後までお読み下さいましてありがとうございました。