こんにちは。
お立ち寄りくださりありがとうございます。
11月も中旬にさしかかり、秋も深まってまいりましたね。
長野って、秋が来るのが早くて8月頃からコスモスが咲いて、トンボが飛んでいたりするので、引っ越してきて最初の年は驚きました。
今日は、そんな私が住んでいる信州の短めの秋を、私が撮った写真とともにお届けしたいと思います。
9月頃、散歩コースを歩くと赤い実がなる木が。
「やまぼうし」です。
赤くてとても可愛らしい実をつけています。
美味しそうですよね。(´▽`)
好んで食べる人もいないらしいけど、食べられるそうですよ。
甘いそうです。
下を見ると、こんな感じになっちゃってます。
↓
なんか赤い銀杏みたい。
別の日にまた通ったら、かなり高齢の女性の方がお掃除してくださっていました。
ありがたや~。
「とんび」です。
大空を旋回する様子を見るのがとても好きです。
大空と言っても、ここは標高が高めなので、電線よりちょい上くらいの高さの所で見ることもできるんです。
鳴き声、「ヒ~ヨ~、ヒ~ヨ~」って聞こえます。
もっといいカメラで、いつかトンビを撮影してみたいなぁ。
表情もわかるくらいに。
10月頃、
「赤トンボ」です。
川の橋の手すりに止まっていました。
まぁまぁ近づかせてくれました。^_^
そうそう、先日風の強い日に、わが家のベランダで「糸トンボ」がひっくり返ってしまったんです。
サンダルを差し出したら、つかまってきたので、風をしのげる所にサンダルごと避難させてあげたら、一昼夜そのまま動かずそのうち白くなってしまっていました。
あぁ、死んじゃったのか。
と思っていたら陽射しが出てきて、白っぽかった糸トンボに色が出てきたんです。
暫くしてまた見に行ったら、もういませんでした。
意外と強いのね。
トンボの恩返しとかしてくれてもいいよ。
なんて思ったりして(^-^;
さて、先週末の近所の紅葉です。
「もみじ」です。
特に遠出しなくても、街路樹が紅葉してくれる。
これからどこに引っ越しても、毎年きっと秋にはこの地の紅葉を思い出すでしょうね。
「桜の木」も、もみじ程赤くはないけれど、秋の装いです。
「落ち葉のじゅうたん」
なんて陳腐な表現力!(笑)
昨日、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが亡くなっていたことを知りました。
寂聴さんの書かれたある本が、私のお守りになってくれていた時期があり、あの方の人に寄り添ってくださる言葉にとても救われました。
もういらっしゃらないのかと思うと寂しいですが、
「あなた悲しむ必要なんて全然ないのよ。だってそうでしょ?」
な~んて、おどけた笑顔でおっしゃるような姿が、目に浮かびます。(実際にお会いしたこともないのに)
心よりご冥福をお祈りいたします。
さてさて、信州の秋は駆け足だから、もう冬です。
今週末来週末で、わが家の車もスタッドレスタイヤに履き替えねばです。
冬やだな~(-_-;)
でもでもこれからの季節の私のちょっとした楽しみがこれ。
朝の富士山チェック。
(写真は去年の冬のものです。)
すごく遠いけど、わが家のベランダ、
一応富士山ビューなのです。
( *´艸`)
これからの季節、朝6時過ぎに起きると、少しの間見られる朝焼けの富士。
(お天気によっては見られない日もあります。)
今週からもう見られています。
「冬はつとめて」
でしたっけ。
清少納言さんも言ってる通り、冬は早朝がいいですね。
今週のお題「赤いもの」、信州の秋でまとめてみました。
とりとめなく綴ってしまいましたが、最後までおつきあいくださいましてありがとうございました。
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