シルバーウィーク、終わっちゃいましたね。
我が家は元々ノープランだったのですが、連休に入ってから、
海を見に行こう!
ということになりました。
長野県は山に囲まれていて海がないので、海の近くで育った夫的には、時々ちょっと苦しくなるようです。
直前に決めたので、ホテルの予約は取れず日帰りで行くことに。
日帰りでもかなり満喫できたので、これから静岡市周辺に行くかも、という方はよかったら参考にしてくださいね。
朝8時半にウチを出て、車で静岡方面に向かっています。
進行方向はどんより雲が広がっています。
雨降りそう。大丈夫かな(ちなみに天気予報は雨です。)
清水魚市場 河岸の市
途中サービスエリアで1回トイレ休憩して、清水魚市場に着いたのが11時半ぐらいだったかな。
こちらが清水魚市場外観です。
この建物の向こうが漁港になっているんですよ。
「清水魚市場 河岸の市」の建物の中に入ると、魚屋さんやらお土産物屋さんやらお食事処やらがズラッと並んでいます。
お魚が姿のままたくさん並んでるのって普段あまり見ないので、お〜ってなりましたね。
「みやもと 河岸の市店」でお昼ご飯
さて腹ごしらえということで「みやもと 河岸の市店」さんに来ました。
最初はこの市場で一番人気があるらしいお店に行ってみたんですけど、待っている人がすごい人数だったんですよね。
密になっちゃう感じだったので、早々に立ち去って、こちらのお店に来ました。
こちらでも待ってる人はいたけれど、5分くらいで中に入れました。
隣のテーブルとの間にはビニールシートが垂れ下がっていてコロナ対策ちゃんとしてあって安心しました。
何を食べるか迷ったけれどお店の名前がついている「みやもと丼」というのに二人ともしました。
待っている間に黒はんぺんフライというのを出してくれました。
これが熱々で火傷しそうだったけどすごく美味しかった!
こちらが「みやもと丼」です。
お味噌汁付き。
アップでどうぞ!
奥がキハダマグロで手前が本マグロって言ったかな?(お店の人がマグロの種類も説明してくれたんです。)
そして手前真ん中がシラスで、右隣がネギトロ、下はすし飯です。
お醤油は2種類あって、甘いお醤油の方がマグロと合う、というのもお店の人が教えてくれて、親切だな〜と思いました。
やっぱり海の近くのお店の味は違いますね。
どっちかと言うとお肉派の私でも、違いがわかります。
夫に「無理しないでね」って言われたけど、
無理してないよ、美味しすぎて止まらないんだよ〜っ!
て感じでした。
ごちそうさまでした!
お店の外にはこんな立ち食い寿司スペースもありました。
今度食べてみたい!
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漁港を歩く
建物の外、漁港側に出ると、海です。
夫が喜んでおります。(笑)
船が停まっているし、海の周りにはけっこう会社とかもありますね〜。
海のものを加工するのに便利ってことかしら?
いつもシーチキンでお世話になっている「はごろもフーズ」さんも!
駐車場のこと
清水魚市場の河岸の市には、駐車場は200台あります。
市場での買い物金額に応じて駐車料金は割引されます。
なのですが、私達は初めて行ったので、駐車場の場所がよくわからず、「清水駅東口駐車場」に車を停めたんです。
この清水駅東口駐車場に貼ってあった案内によると、
魚市場の駐車場が満車のときには、清水駅東口駐車場に車を停めても買い物のレシートを駐車場の事務所に持っていくと少し割引が受けられるということでした。
交通アクセスと駐車場の詳細はこちらを見てくださいね。
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ミニストップで和栗モンブランソフト
昼食後にはミニストップに数量限定の「和栗モンブランソフト」を食べに行きましたよ。
そんなのいつでも食べられるじゃん?
って思うかもしれないけど、長野県には海もないけど、ミニストップもないんです。
ということで先日記事にしましたのでよかったらこちらも読んでみてくださいね。
三保の松原
ミニストップの和栗モンブランソフトの後は、世界遺産に登録された三保の松原にやってきました。
知らなかったんですけどここって「天の羽衣」伝説の場所だったんですね。
お話は昔聞いたことがあったけど、ゆかりの地がここだとは知りませんでした。
(後で調べたら日本各地に羽衣伝説ってあるみたいです。)
これが羽衣の松ですって。
天女の美しい羽衣が本当にこの松にかかっていたんですかね〜。( ꈍᴗꈍ)
そこで気付いたんですけど、さっき漁港で見た「はごろもフーズ」って、もしかしたらこの天の羽衣伝説から来てるのかな?
って思って調べたら、そうでしたよ!
知らなかった〜。
なんか点と点が繋がったような気持ちになって一人で嬉しくなりました。
松林を歩いて抜けていくと、
浜です、海です、波の音です!
向こうに見えているのは伊豆半島でしょうか。
船も見えますね。
曇っていますが海は穏やかでした。
童心にかえって波が打ち寄せるギリギリのところまで行く遊びをやってしまいました。
他の大人たちも「水切り」でしたっけ?
水面に石を投げて弾ませる遊びに挑戦している人がけっこういましたよ。
私も調子に乗ってやってみましたが、全然弾みませんでした。(笑)
そして富士山です。
雲がたくさんありましたけど、それでも美しく絵になる感じがするのは、やはりさすが富士山なのだなぁと感動しました。
海の近くには石がたくさんあって、こんなまつぼっくりも発見しましたよ。
松林から飛んできたのでしょうね。
こんなボーダーっぽい柄の石もありました。
なんか可愛い。
そんなに期待していたわけではなかったけれど、行ってみると、やはりさすが世界遺産で、富士山と松林と海、見るべき景色という風に感じました。
夜もあれこれと
三保の松原で景色と海を堪能した後は、新静岡駅前のデパートみたいな所で、久しぶりに都会っぽい空気を吸って、
その後「やっぱりステーキ」で夕飯を食べました。
そして、やっぱりステーキの下の階にあった、素敵な古本屋さんで懐かしい絵本を買って、
また3時間位かけて長野県まで帰っていきました〜。
日帰りだったけど、なんだか満足感ありましたよ。
この記事がどなたかの旅の参考になりましたら幸いです。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。