11月も半ばを過ぎましたね。
地域差があると思いますけど、私たち夫婦の住む地域では、そろそろスタッドレスタイヤに交換しないといけない時期です。
先週末はわが家もタイヤ交換の週末でした。
私は「タイヤゴロゴロ」と呼んでるんですけどね。。
長野県中部地方の地域的事情
私たち夫婦が転勤してきて住んでいる長野県中部地方は、360度山に囲まれています。
山の中に住んでいるわけじゃないんだけど、どの方向にもまっすぐ進んで行ったら、
必ず山にぶつかるという感じです。
引っ越してきて最初の頃、ショッピングセンターの屋上で、自分を軸にして一回転してみたら山が途切れなく見えてびっくりしました。(笑)
私たちの住んでいる平地は雪が頻繁に降るわけじゃないんですけど、山の上の方は雪が降りやすいです。
ちょっと移動するのにも山を越えたりする可能性があるし、平地でも気温が相当低くなる地域なので、雨の次の日は路面が凍ったりします。
そうすると11月のこの時期ぐらいになると、冬のスタッドレスタイヤに履き替え(交換)しないと危ないのです。
賃貸アパート住まいのわが家の場合
この地域の賃貸アパートには、たいてい敷地内に部屋の数だけ小さい倉庫があるんです。
この地域に夫が転勤になることが分かって部屋探しをした時に、どこもそんな感じでちっちゃい倉庫が付いていました。
関東に住んでいた私にとっては「ん?」って感じでしたけど、
これはタイヤをしまっておくための倉庫だったんです。
これがわが家に割り当てられた倉庫です。
私が乗っている車のタイヤが入っています。
↓
このスタッドレスタイヤを、夫婦で協力してゴロゴロ転がしてビニール袋に入れて車に乗せます。
こんな感じで、後部座席も前に倒して平面的になるようにして、ぎゅうぎゅうだけどなんとか4つタイヤを乗せてディーラーまで運びます。
そうするとディーラーでタイヤの履き替え(交換)をやってくれます。
そして外されたタイヤは、また車に乗せて持って帰ってきて倉庫にしまいます。
今回のディーラーでのタイヤの履き替え代は普通車で税込2,750円でした。
ディーラー以外でも、タイヤ専門店、カー用品店、ガソリンスタンドなどでタイヤ交換をやってくれますが、車を売る時の価値も考えて先日の車検までディーラーでやってもらったので、タイヤ交換もついでに今回まではディーラーでやりました。
(一般的に整備の技術力など、ディーラーは安定的に高いようです。)
これからは車の価値も年数でどんどん下がってくると思うので、車検とかももうちょっと安いとこでやるかもしれません。
(我が家の場合、いつまた転勤になるか不明で、車がいつ必要じゃなくなるかもわからないので、車のことをなかなか計画的にできないのが難しいところです。)
それにしても今回のタイヤ交換代はディーラーにしては安かったのかもしれません。
預けてるタイヤもあります
わが家のもう1台、夫が通勤に使っている車があるんですけど、こちらの車の分のタイヤまでは倉庫に入らないんです。
だからこっちの車のタイヤはディーラーに預けています。
タイヤゴロゴロをやらなくていいので、楽ではありますが1年で25,000円くらいタイヤ預け代にかかっています。
そして今回のタイヤ履き替え代が税込3,520円となっています。
ちなみに春になってもう雪が降らないという時期になったら、またタイヤ交換するので年に2回ですね。
まとめ
我が家のタイヤ交換の事情をご紹介させていただきました。
私たち夫婦は関東から転勤で長野県にやってきたので、タイヤ交換をお店にお願いする形ですが、タイヤ交換を自分で出来る人たちは自分でやっています。
先週末も近所のあちらこちらで、タイヤ交換をしている姿を見かけました。
同じアパートのご近所さんも、駐車場の空きスペースでやっていました。
こういう時、やっぱり元々の地元の人は違うなぁと思います。
冬の寒さが厳しい土地柄では、タイヤ交換作業も当たり前の生活の一部なのかもしれません。
またタイヤがアパートの倉庫に入りきらなくても、実家に預けたりもできるのかもしれませんね。
それにしても車を持つということは、タイヤひとつとってもやっぱり維持費がかかりますね。
私の乗っている車のタイヤも、劣化してきてるということで来年の春にタイヤ交換する時には、新しいのに買い換えなければいけないみたいです。(ディーラー曰く)
何万円かかるかな〜?(。ŏ﹏ŏ)
まぁそれまでに転勤なんてこともあったりして。
コロナ禍で移住ブームなんていう話も聞くので、長野県中部地方の賃貸アパート住まいのタイヤ交換事情を記事にしてみました。
この記事がどなたかの参考になりましたら幸いです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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