私達夫婦の住んでいる長野県中部地方は、8月も下旬に入りはだいぶ暑さが落ち着いてきていて、とんぼが飛んでいたり、夜は虫が鳴いています。
でも、9月からは残暑が戻ってくるようで、もうひと頑張りしなきゃと思っています。
2019年8月の初めごろに、私の実家の方の家族と一緒に、一泊で箱根旅行に行きました。
その時に、母から
「お母さん作ったからこれ食べてね。」
と、梅干しをもらいました。
これ、3分の1くらい食べてしまったけれど、もらった梅干しです。
私は、紀州の梅干しみたいに甘い梅干ししか食べなので、この酸っぱそうな梅干しをもらってしまって、ちょっと戸惑いました。(母自身が酸っぱい梅干しが大好きなので、母が作る梅干しも酸っぱいに決まっています。)
だけれども、もらったからにはなんとか食べねばと思っていたら、果肉だけをたたいてペーストにして、何かと和えちゃう食べ方を思いつきました。
こんな、きゅうりの和え物とかね。
もっと作ったんですけど、残り物ですみません。(^-^;
他にもお豆腐に乗せたり、エリンギと和えてみたりしています。
梅干しはクエン酸が入っているから、夏バテにはいいんじゃないかと信じて食べています。笑
それと、母が作ってくれたものだし。
そう思うと、余計にパワーがある感じがします。
昔から私は酸っぱいものがちょっと苦手で、体調を崩すと母から
「ほら、酢の物食べないからだよ~。」
なんて、言われていました。
本当にお酢で強靭な身体が作れるのかは疑問ですが、そんなこともあり、梅干しを持たせてくれたのかもしれないと思うと、ありがたいですね。(今年は初夏から体調を崩しがちでした。)
作ったものでなくても、人からもらった食べ物ってなんか元気が出る感じがするのは私だけでしょうか?
「〇〇さんからもらったお菓子食べよっと!」
とかって言った瞬間に、ちょっとテンションが上がる気がします。
自分の為に誰かが選んでくれたもの、買ってくれたもの、って思うと、少しの元気をもらえる気がするのです。
そういえば、お墓参りで夫の実家に帰省した時に、義理の母からもらった凍らせて食べるシャーベットがまだあります。
あと義理のお姉さんからいただいた琵琶ゼリーもあるんでした。
まだ半月くらいは暑いのかな。
気遣ってくれる人の気持ちを少しずついただきながら、心と身体の栄養を補充して、残りの暑さを乗り切りたいと思っています。
みなさまも、残暑もですが、季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、どうぞお気を付けくださいませ。
今週のお題「残暑を乗り切る」でした。