今日10月4日のNHKあさイチのプレミアムトークはスタイリストの大草直子さんでした。(スタイリストに止まらず、いろいろ活躍されている女性です。)
今週になって、大草さんの出演を知ってからちょっと楽しみにしていたんです。
大草さんって、ファッションのカリスマみたいな人で、私も30代の時に彼女の出しているファッショ指南本みたいのを読んだことがありました。
今日の番組の中で共感したことや、感想を書いていきたいと思います。
ファッション好きの方も、洋服選びにお悩みのある方も、ぜひ読んでみてくださいね。
ファッション更年期
もしかしたら、「おしゃれ更年期」っておっしゃっていたかもしれません。
ファッションやおしゃれにも更年期があるそうです。
ずっと似合っていた洋服が、40歳手前くらいである日突然、似合わなくなる日が来て自分で鏡を見て気付くとおっしゃっていました。
わかる~!
激しく共感です。
私もありました!っていうか今でも前から持っている服を着ようとしてアレッ?ってことがけっこうあります。
私は40代前半の主婦なのですが、数年前までは独身で婚活もしていたから、日々の努力のお陰か年齢よりも少し若く見られることも多かったのです。
だから、前の服が似合わない「アレ?」がここ1、2年で来ているみたいなんですよね~。
上手く言い表せないんですけど、着ると何か変なんです。
何か似合ってないんです。
大草さんも言っていたんですけど、それって悲しく寂しい気持ちになるんですよね。
失ったって感じがして。
大草さん曰く、人は28歳の自分を基準にしてしまいがちなんですって。
28歳の自分とズレた容姿になっていると、違和感を感じてしまうそうです。
なので、一旦28歳の自分を忘れて今の自分を受け入れて行くことが大切みたいですよ。
後ろ姿をチェック!
自分の今の姿を知るためには、無防備な後ろ姿の写真を誰かに撮ってもらうといいそうです。
どうしても人は鏡の前だと構えるので、無防備の後ろ姿を見ることで本当の自分の姿を見られるそうです。
スマホをやり過ぎて肩が前に入ってしまっているとか、下着が合っていなくて背中のお肉がはみ出ていたりとか、見えるみたいです。
自分の本当の姿を知るのって怖いですよね。
なんせこっちは、28歳の頃の自分を想像しちゃってるらしいですから。笑
でもやってみようかな~。
3つの首を出す
大草さん曰く、首と手首と足首を出した着こなしをすると、女性はキレイに見えるそうです。
デコルテは、レフ版の役割をしてくれるとか。
なるほどー。
最近はデコルテに自信なくなってきちゃったけど、出していいのかぁ。
と思いつつ、私は冬にかなりの低温になる地域に住んでいるので、これからの季節、私には難しそーって思いました。
なんかで聞いたことあるんですけど、3つの首は温めた方がいいって言うし。(*‘∀‘)
でも、おしゃれを優先するには我慢も大事なのかもですね。
ジーンズ(デニムパンツ)を買い替えると今っぽくなるらしい
大草さんが言うには、ジーンズはその時の流行によって、すぐにデザインが変わるそうです。
だから、ジーンズを買い替えると、急に今っぽくなれるというんです。
え?そうなんだっ!
これには正直、驚きました。
華丸さんも驚いていましたよ。
ジーンズって似合うのが見つかったら、それを何年もはくものじゃなかったんですね?
ジーンズは制服みたいなもので、トップスを流行に合わせるものだと思っていました。
油断していました~。
と言っても私は下半身が太いので、流行に合わせて買い替えるほど、似合うのも見つからないんですけどね。笑
でも、すっごい参考になったので、心に留めておきたいと思います。
まとめ
今日の大草直子さんのファッションについてのトーク内容は、今の私にひきつけて考えられるものだったのでよかったです。
今わたし、絶賛断捨離中なんですけど、けっこう心の闘いが大変で苦しいんですよね。
ボディラインが出るスーツとか、可愛いデザインのワンピースとか、
もう着ないでしょ!
っていうものが、どうしても捨てられなかったりして、葛藤がすごいんですよね。
今日の大草さんのトークを聞いて、少し心の整理をする背中を押してもらったような気がします。
大草さんみたいに、ヨーロッパのおしゃれマダムを目指そうかしら。笑
☆こちら大草直子さんの書籍です。☆
最後までお読みくださりありがとうございました。