うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

私の年賀状悲喜こもごも

昨日1月4日や今日から仕事始めの方が多いようですね。

おつかれさまです。

私は1月3日に半年ぶりぐらいのウォーキングをしてみました。

でもあまりの寒さに1 km も歩けずに戻ってきてしまい、スマホで気温チェックしたらちょうど0℃でした。

もう少し暖かい日に行かなきゃですね。(^~^;)

 


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さて、年賀状って送りました?

私は前年と同じくらいの数、昨年12月24日に投函しました。

 

例年の感じだと、同じくらいの年賀状が来るかなーって思っていたんですけど、元旦に届いた年賀状は思いのほか少なめでした。

 

2日はたしか年賀状の配達はお休みですよね。

3日、4日、そして今日、ポツポツと年賀状が届いております。

 

元々遅めに出したんだろうなーという人もいれば、内容的に、私が送った年賀状を見てお返事くれたんだなぁという人もいました。

 

最初から年賀状を送る対象から、外れてしまったんだなぁ。

と思うとちょっと寂しく思ったりもしました。

 

そして元々筆まめで、例年手書きメッセージがしっかり書いてある人が、手書きメッセージなしで寂しそうな牛さんのイラストだけがプリントされている年賀状を送ってきたのにはちょっとショックを受けました。

嫌われちゃったのかな?なんて思ったりして。

 

こういう時、私の場合、世間一般の人より過敏に反応してしまう傾向があるので、一歩引いて考えてみました。

 

昨年から今年に続く、思ってもみなかったコロナ禍で、どんな人でも少なからず影響を受けていて、中には経済的にや、あるいは心に余裕がなくなっている人もいると思います。

 

よく「こんな時だからこそ絆を確かめ合う時期」というような言葉を聞くこともありますが、自分のことで精一杯で年賀状を書いたりする心の余裕がないという人もいても当然かも…。

 

そういう時もある!

 

と、お茶を濁しておくことにしました。^_^

 

 

そんな一方でちょっと嬉しいこともありました。

同じ人から元旦と今日5日に、2通年賀状が届きました。

今日届いた年賀状に

「2通送ってたらごめん!」

と書いてありました。

 

ちょっと笑えたので、1年以上ぶりにメールを送ってみたら、案の定忙しいようでお正月を返上して働いていたようです。

大学時代の同級生の彼女は、研究者を目指していたけれど、今は進学校の教員をしていて、会うといつも忙しいと言っています。

学生時代から、とても人たらしで人気があって、それでいて学問の才能のようなものもあって、私は彼女を見て

「勉強するっていうのはこういうことなんだ」

と気づかされたのを覚えています。

 

そんな彼女が、私に年賀状を送ったかどうかも分からなくなっちゃうくらい忙しくしていて、忙しいのにもう一枚年賀状を書いて送ってくれたということが、心に沁みました。

無理しないようにメールで伝えました。

 

人との関係や縁は、何かバイオリズムのようなものがあって近づいたり遠ざかったりするのかもしれないですね。

 

そんなことを感じた今年の年賀状でした。

 

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。