昨日は2月3日で立春でしたね。
今日スーパーに行ったら、お洋服売り場がほとんど春物になっていて、まだまだ寒いけれど、すこ〜し春が近づいたような気がしました。
(*˘︶˘*).。*♡
春が近づくのは嬉しいことだけれど、一つ残念なことが。
それは、私が楽しみにしていた諏訪湖の御神渡りが今年も出現しなかったこと。
(長野県中部地方に住んでいます。^_^)
諏訪湖の御神渡りというのは、湖が全面結氷して(全部凍って)、氷がせり上がった道のようなものができる自然現象です。
氷が膨張したり収縮したりして複雑なメカニズムで出来るらしいですよ。
その御神渡り、1月になると地元の八剱(やつるぎ)神社の神主さんが、諏訪湖の様子がどうなっているか毎朝観察して、ニュースや新聞などで報告されています。
(もし御神渡りが出現した場合には、湖面の割れ目の状態からから、農作物のことから世の中のことまで占うらしいです。)
その神主さんの諏訪湖観察が昨日で終了して、今年は御神渡りが出現しない
「明けの海」(←御神渡りが出現しない諏訪湖をそう呼びます。)
を宣言しました。
残念です〜。(。•́︿•̀。)
今季で3季連続の「明けの海」です。
今季の冬は結構寒かったから、1回は全面結氷したんですよね。
だけど、御神渡りが出現しないうちに、けっこう気温が高い日が続いたから、氷なくなっちゃったみたいです。
ちなみにこちらは、2018年に諏訪湖が全面結氷して御神渡りが出現した時に、私が撮った写真です。
↓
手前から左奥に向かって筋みたいになっているのが御神渡りです。
場所によってはもっと氷がせり上がってる場所もあったらしいですが、私が見た場所からはこんな感じでした。
昔はもっとバキバキにせり上がったらしいです。
(そんなの見てみたい!)
別の場所から。
水際からしっかり凍ってます。
こんなに広い湖が凍ってしまうなんて驚きだったし、実際に見るとその景色の美しさに圧倒されるものがありました。
憶えているのは、厚着して耳も隠れる帽子もかぶっていたけど、とんでもなく寒かったということですね。
湖はマイナス10°ぐらいの日が続かないと、凍らないらしいから、そりゃ寒いですよね。
それにしても、昔は諏訪湖が御神渡りする方が当たり前で、凍らないのが珍しかったらしいのに、今は逆転しちゃいましたね。
温暖化なんでしょうね。
今季は残念だったけれど、来季は諏訪湖の御神渡りが見られますように。
(人 •͈ᴗ•͈)
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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