先週、久しぶりに行った雑貨店で昔の食器が売っていました。
お店に入ると入り口付近に、明治、大正、昭和初期とかって表示されている食器が展示されていていて、目ににとまりました。
最初見たときは、
現代のもので明治風デザインとか、大正風デザインとかってことかな?
と思って店員さんにきいたんですよね。
私「あそこに売ってる食器って、その当時のものなんですか?」
店員さん「そうなんです。その当時のものを仕入れてきたんですよ。」
店員さんの言葉に、自分でも、カ〜ッと興奮してきたのがわかりました。
結構そういう古いもの、興味があるんですよね、私。
物とか場所とかで、昔の人と何かを共有するような感覚がたまらないんです。(笑)
それで、いそいそと売り場に戻って、一生懸命選んで小皿2枚を買ってきました。
(状態が綺麗なので多分未使用品で、どこかでストックになっていたものなのかなぁと思います。)
本当はもっと買いたかったけれど、1枚1000円弱ぐらいしたし、わが家の食器がどんどん増えている現状を考えると、控えめにしました。
買ってきた小皿2枚がこちらです♡
売っていたお皿みんなそうだったんですけど、昔のお皿ってけっこう柄がしっかり入っているんですよね。
今はシンプルなものが多いですけど、和食器しかなかった頃に、みんなこういう柄のものを楽しんでいたんだなぁと思うと、またときめくというものです。
(人*´∀`)。*゚+
こちらが昭和初期の小皿です。
真ん中のお花模様がなんとも可愛らしく惹かれました。
こっちは明治時代のものだそうです。
鮮やかなブルーの細かい模様が素敵です。
明治時代の小皿をひっくり返すと、青い点々が結構ありました。
こういうのも今の商品だと許されないのかもしれないけれど、風情を感じてしまいます。
夫に見せたら、
「2枚、別々の柄のを買ったの?」
と言われましたが、
いいんです。( ꈍᴗꈍ)
なんか和食屋さんとか夫婦二人で行って、同じお料理でも別々の柄や形のお皿で出してくれたりするのを見て、ちょっと憧れていたんです。
今ではなかなかない、当時の柄。
とってもおしゃれだなぁと感じています。
自分が満足するものが買えて、すっごく気持ちが潤いました。
また機会があれば、ちょっとずつこういうの増やしたいな〜♪
そんなことを考えていると顔がニヤけてしまいます。(≧▽≦)
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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