遅ればせながら昨日は3月3日、ひな祭りでしたね。
会社勤めしていた頃は、思いがけず上司が
「これ、ひな祭りの」
と、女性達で食べるように桜餅を買って来てくれたりして、桜餅を頬張りながらのお茶タイムもあったなぁと、懐かしく思い出しました。
さて、現在主婦になった私。
昨日スーパーに行った時に、何かちょっとだけでもひな祭りを意識したものを買えたらいいなぁと思っていました。
できれば桜餅かなって思ったけど、売っているのはファミリーサイズで6個入りとか。
二人暮らしのわが家で、夕飯の後に食べるにはちょっと多すぎる感じだったんです。
ひなあられとかはあんまり好きじゃないし、ひな祭りケーキとか食べちゃう?
そりゃ食べたいけど、夕食後のケーキって夫がカロリー高すぎて嫌だろうしなぁ…。
なんて思いながらうろうろしていたら、不意に目に止まったものがありました。
甘酒です!
あ、これがいい!
去年久しぶりに飲んで、甘酒に目覚めていた私です。
ひな祭りって甘酒も飲んだりするんだったよなぁ…、うちの実家では飲まなかったけど。
ということでお正月に買って飲んで、美味しかった甘酒と同じのがあったので、それを買ってきました。
「神渡 造り酒屋のあまざけ」
長野県の中部地方にある造り酒屋の「豊島屋」さんから出ている甘酒です。
スーパーの売り場には、「知事賞を受賞した甘酒」とかって書いてあったんですよね。
なかなか評価されてる甘酒のようです。
これがその甘酒のパッケージです。
よく見ると右上にシールが貼ってあります。
「VEGAN(ヴィーガン)」
ん?ヴィーガンって最近時々聞く言葉な気がする…。
ちゃんと調べてみたら「完全菜食主義者」という意味でした。
ベジタリアンが肉や魚を食べないのに対して、ヴィーガンは、肉や魚だけじゃなく、卵や乳製品、はちみつも食べない人たちのことを言うようです。
「特定非営利活動法人ベジプロジェクトジャパン」が基準を満たす商品や飲食店を認証してはじめて、このヴィーガン認証マークが使えるということでした。
この ヴィーガンマークが貼ってあると、ヴィーガンの人たちはその商品を発見しやすく、安心して食べることができるし、お店側としては新たなお客さんを獲得できたり、お互いメリットがあるようです。
ちなみに豊島屋さんの甘酒は、2020年に長野県内で初めて甘酒で ヴィーガン 認定された商品です。
ちょっとヴィーガンの話が長くなってしまいました。(笑)
昨日は夫が早く帰ってこられたので、夕飯に一緒に飲むことができました。
私は冷たいまま飲むのが好きなんですけどね、米と米麹で作られた甘酒は、糖類は一切入っていないのに甘くて、それが自然な感じの甘さなんですよね。
お米から作られているだけあって、少しお米の粒の名残りがあるんですけどそれがまたよくて味わい深いんです。
私にとってすごく美味しい味なんですけど、不思議と中毒症状みたいなのがないんですよね。
チョコレートとかクッキーとか一枚食べると次々食べたくなっちゃう、あの感じが起こらないんですよね。
助かる〜。(人*´∀`)。*゚+
(余計なものが入っていないからなのかしら…。)
糖質という点では、飲み過ぎは禁物だと思いますが、甘酒は飲む点滴とも言うし、ちょいちょいまた飲みたいなぁと思いました。
(ちなみにこの甘酒はノンアルコールです。)
令和3年3月3日のわが家では、甘酒を飲んでちょっとだけひな祭り気分を味わいました。(✿^‿^)
今週のお題「雛祭り」
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ちなみに去年9月に三保松原に行った時に、浜辺で見つけた石っころです。