2019年5月に中山道の馬籠・妻籠旅行に行って来ました。
旅行に行くからには晴れて欲しいと思っていたのですが、雨。。
でも、雨の日だから得したなってこともあったので、ぜひ読んでみてくださいね。
馬籠宿
学生時代の友人とJR中津川駅で待ち合わせをして、2人でバスに乗り、ホテルに荷物を預けてから馬籠宿へ。
まずは腹ごしらえに、「まごめや」さんでお蕎麦をいただきました。
この冷たいお蕎麦、想像以上に美味しかったです。
サラダスパゲッティってありますけど、和風サラダ蕎麦って感じでした。
午後からは、妻籠方面へハイキングの予定でした。
小雨は降っていたけれど、行かれそうな天候だったので、馬籠宿から馬籠峠までバスで行き、そこから妻籠まで歩きました。
道中写真を撮ったり、トイレに行ったりもしていたので、2時間くらいかかったかもしれません。
山の中の小川?
中山道という字の通り、山の中の道でした。
木々は水に濡れて幻想的な雰囲気です。
マイナスイオンが出ている感じで、コンタクトをしている目もゴロゴロしないくらいに潤っていました。
友人も雨の山の中の特別な雰囲気に、大いに喜んでいました。
足元は注意が必要です!
滑る可能性があるので、スニーカーがマストですね。
雨なので、カエルもゲコッって鳴いたりするんですけど、海外の都会で暮らしている友人は、そんなことにも感動するんですよね~。
長野県民の私などは、近所の田んぼのカエルの合唱で慣れていますが。。
うっそうとした木々の真ん中くらいに滝かな?
こんな雨の日は日本人は避けるらしく、ほとんどハイキングしていなかったのですが、予定変更が難しい外国人観光客が沢山いました。
歩いている途中、やたらと欧米人に抜き去られました。汗
体力のレベルが違うようです。
今、ヨーロッパの辺りでは馬籠・妻籠は人気の観光地らしく、はりきってハイキングしていましたよ。(がっつりハイキングルックで。)
すれ違うと「Hello !!」なんて挨拶を交わします。
ここ外国?って感じでした。
妻籠宿
そして妻籠宿へ到着。
雨と平日でガラガラです。
こんなほとんど人が写っていない写真って、雨の日じゃなきゃなかなか撮れないですよね~。
ラッキー!
昔の着物を無料で着られる場所がありました。
無人です。
混んでいたら、40代の私達は気後れして着なかったと思うんですけど 、誰もいなかったので、小学校からのつきあいの私達は童心に戻って、はしゃいで写真を撮ってしまいました。
いくつになっても衣装でときめきますね~♡
楽しかった~!
バスの時間まで、お土産屋さん兼喫茶店でひと休みです。
岐阜や長野に来たら食べておかないとな五平餅です。
朝ドラの「半分青い」で知れ渡りましたね。
コーヒーカップも素敵で、いい写真が撮れたかな?笑
馬籠へ向かう妻籠のバス停の駐車場
山から雲が落ちて来ています。
私はよく見る景色ですが、
「幻想的だよ~!」
って、友人はまたまた大いに喜んでいました。
これからホテルで美味しい夕飯と温泉が待ってるんだ~♪
楽しいことを待つ時間も至福の時です。
まとめ
雨の中山道での経験は、貴重だったと思います。
もちろん、災害が起こるような雨の日は避けるべきですが、小雨程度でしたら、楽しめるものだな~と思ったのでした。
翌日は、昨日の雨が嘘のようによく晴れて、晴れの馬籠宿を楽しみました。
妻籠・馬籠の記事を他にも書いていますので、よかったら読んでみてくださいね。