先週末は、年賀状お年玉くじの当選発表がありましたね。
遅ればせながら今日、わが家に届いた年賀状の当たりチェックをしました。
切手くらいは当たるよね?
と、高をくくっていたところ、全滅していました。
( ;∀;)
ここ数年は、毎年切手が最低1枚は当選していたのに~!
なにげにあの記念切手みたいなのが可愛くて、毎年使わずに保管していたのに。
まぁ、当たり前と思い始めた頃に外れるというのは、人生でもよくあるような気がするから、そういう気付きがあったということでよしとしようと思います。
さて、今年の年賀状で感じたことを少し書いてみます。
高校の同級生
お互いにもう会わなくなってウン十年で、もう気持ちも離れていそうで、年賀状で細~い糸のようにつながっていた関係。
2年位前に、出すのをやめたら相手からも来なくなりました。
通常、それで終了だと思うんですけど、
その彼女から今年年賀状が届いたんです。
しかも手書きメッセージ入り。(やりとりしていた最後の5年くらいは彼女の手書きはいっさいなくなっていました。)
これはどうしたことでしょう。
一応返事の年賀状は送っておいたけれど、謎ですね~。
ちょっと嬉しいような、不思議な気持ち。
新卒の会社の先輩
新卒の頃、可愛がってもらっていた先輩です。
ずっと年賀状のやり取りをしていたのに、ここ1、2年年賀状が遅く届いたり、去年もLINEでお礼のメッセージが来ていました。
先輩がもう年賀状やめたいと思っているのかな~と思って、今年は年賀状を遠慮していました。
年が明けて数日してから、LINEで年始の挨拶を送ってみました。
元日に飛行機から撮った富士山の写真も一緒に。
すぐに返事が来て、富士山の写真を喜んでくれていました。
それと同時に、
「去年は奥さんが大きな手術をして大変だったけど頑張るよ」
的なことも記されていました。
びっくりしました。
奥さんには昔会ったことがあって、手料理をふるまってもらったこともありました。
詳しいことは訊くことがはばかられましたが、あの素敵な奥さんが健やかになられることを祈らずにはいられませんでした。
私なりの応援のメッセージを返信しておきました。
そのまま年賀状も出さず、LINEも送らなかったら、何も知らないままだったろうなと思います。
「年賀状をやめたい人になっちゃったんだろうなぁ」と思って、済ませなくてよかった。
連絡取ってみてよかったと思いました。
本当に、人の事情って聞いてみないとわからないけれど、前述の高校の同級生も、何かあったのかなぁとちょっと思いをはせてみたりしました。
年賀状からLINEやメールの挨拶に切り替わってきている友人もちょっとずついるけれど、年始だからとか、暑中見舞いとか、そんなきっかけで形式問わず連絡を取ってみるのもやっぱりいいなと思いました。
以上、今年の年賀状で感じたことでした。
お年玉くじの切手は当たらなかったけど、プリンターの調子が悪くて書き損じがけっこうあるから、早めに郵便局で普通の切手に換えてもらいに行こうと思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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