うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

コロナワクチン接種 親のネット予約を私がやってみたところ…。

 

高齢者のコロナワクチン接種、ぼちぼち始まっているようですね。

私も今週に入って、実家の両親のワクチン接種の予約をネットで完了できて、ほっとしたところです。

 

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予想外に早く来た実家のワクチン接種案内

ここ1ヶ月ぐらい、時々、母と電話で話す時に、

 

私「ワクチン接種の案内とかきたの?」

母「全然来ないよ〜。」

 

みたいなやり取りを、お約束みたいにしていました。

先週の後半にもそんなやり取りをした後に、不意に実家のある市のホームページをのぞいてみたんです。

 

そしたら、なんとスケジュールがしっかり案内されていました。

しかも80代以上の人には既に接種案内の郵送が始まっていたんです。

(ちなみにうちの両親はまだ80歳未満です。)

 

え〜!もう動き始めてるんだ!

 

思いの外、実家の市の動きが速く驚きました。 

 

 

コロナワクチン接種予約始まる!

私の実家のある市では、高齢者の年齢別にワクチン接種案内の郵送時期を少しずつずらしていました。

最初に80代以上、次に75歳以上、その次が70歳以上、…。

 

なので今週月曜日に始まった予約開始に間に合うのは、先週すでに案内が届いているはずの80歳以上の人達だけです。

80歳未満は、手元にワクチン接種の案内が届いた人から予約ができることになっていました。

 

予約方法は電話、あるいはインターネット。

 (電話は日中のみ、インターネットは24時間受付です。)

 

うちの親にはまだ案内は届いていないけれど、試しに今週の月曜日の予約開始時間に、ワクチン接種の予約サイトに行ってみました。

でも全然開けないんです。

 

それから何度か試したけれど全然開けなくて、80代以上の人たち、あるいはその家族の人達が一生懸命予約を取ってるんだなって実感しました。

 

午後になってから何気なくアクセスしてみると、開けるようになっていました。

ただし、その予約サイトに入場する番号を持っていないので、中に入ることはできませんでした。(番号はワクチン接種案内に書いてあるのです。)

 

 

 

親のワクチン接種の予約、やってあげた方がいいの?

親のワクチン接種の予約、私としてはできるなら両親が自分でやった方がいいと思っていました。

 

電話でできるんだったら簡単だろうし、日程調整とか場所の調整も本人達がやった方がスムーズなはずです。

 

インターネットの予約も、一応スマホを持っているのだからできるかも? 

こういうのを自分でやったら達成感があるし頭も活性化するんじゃないかしら?

 

最初はそんなふうに思ってたんですけど、だんだんそうも言ってられない感じがしてきました。

 

母から、「近所の人達が全然電話が繋がらないと言っている 」という話があったり、初日のネット予約サイトの混雑ぶりを考えると、ゆっくりしていたら、どんどん埋まってしまって、両親が接種を受けられるのが相当先になってしまう可能性があると思いました。

 

「やってあげた方がいいと思うよ。」

と夫も言うし、私の方で予約をやることにしました。

 

 

 

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コロナワクチン接種 予約案内が届いた!そしてネット予約

火曜日の夕方5時頃、そろそろ夕飯の支度をしようかな〜と思っていたら、母から電話がありました。

 

「ワクチン接種案内今来たよ!お母さんのも一緒に来ちゃった!」

(父より母の方がちょっと年下なので、市のスケジュール的には母の方は今週の後半ぐらいに案内が届くことになっていました。)

 

夕飯の用意よりも何よりも、今はこの予約が第一優先事項だわ!

 

ということで、至急パソコンを立ち上げて、電話でやり取りしながら、予約を開始しました。

 

市から割り当てられた番号を、間違えないようにメモしてから入力です。

母が父の分の番号を読み上げてくれるので、私がメモすると、

「あ、間違えた!これお母さんの番号だった!」

と最初からちょっとつまずきましたが、気を取り直して父の番号から。

 

母が番号を読み上げる後ろから

「お前の番号の読み方はおかしいよ!すごい分かりにくいよ!」

と父が言っているのが聞こえてきます。

相変わらずギャンギャン言っているようで元気そうです。(+_+)

(母はそういうのは右から左にスルーするタイプなので、ご心配なく〜。笑)

 

番号を入れて実際に予約サイトに入ってみると、カレンダーがあって、ホテルの予約サイトみたいな使い方になってました。

あとは、集団摂取の場所や、個別接種の医療機関別に見られるようになっていました。

 

私の両親は近所の医療機関を希望していたのですが、見てみるともうすでに予約がたくさん入っていて、5月中は全部埋まっていました。

第2希望の医療機関は、かかりつけの人だけという制限がついていたので、少しだけ余裕がありました。

なので5月中に1回目の接種の予約を取ることができました。

2回目の接種は1回目の接種の3週間後の同じ曜日の同じ医療機関で受けるという決まりがあったので、それに従って6月に予約を取りました。

 

父の予約を全て終えてから、母の予約をしたのですが、幸い同じ日に、同じ医療機関で、ほぼ同じ時間に予約を取ることができました。

 

予約サイトを開いてから、日程調整、接種場所の調整などしながら2人分の2回接種の予約が完了するまで30分ぐらいかかりました。

予約サイトには私のメールアドレスを登録しておいたので、後で予約確認のメールが市から届きました。

 

 

なんだかすっきりしない気持ち

母からはすごく感謝されたし、私も安心したんですけどね、なんだかすっきりしない気持ちもあるんです。

 

電話でしか予約ができない人たちは、後ろに回っちゃうのかなぁ。

高齢でそれすらできない人はどうなっちゃうんだろう。

早い者勝ちでいいのかなーって。

(予約しちゃったから、そんなこと言う資格もないんですけどね。)

 

それに昨日ニュースを見ていたら、かなり地域差があるようです。

最初はちょっとしかワクチンを請求してはいけないと思っていた市区町村もあったみたいです。(国が最初の申請数の目安を示していなかったために、どのくらいの数を最初に申請していいかイメージがわきにくかったのだとか。)

少ない数で申請してしまったところは、ワクチン接種のスケジュールが遅くなっているようです。

 

あと高齢者のワクチン接種は始まったけれど、まだ医療関係者の人たちが全然終わっていないという話もあります。

 

一方で私の義父母の住む市では、第一優先は医療従事者と決めたようです。

その後で高齢者にワクチン接種を始めるそうです。

だから私の父母よりも年上の義父母のワクチン接種予定は、まだまだ予約すら始まらない状況なのです。

 

人口が密集している都市部からワクチン接種を優先して始めるべきだったと言う声も今になって出てきているようです。

 

自分の親の予約はしてしまったけれど、なんかモヤモヤするな〜。

 

 

 

まとめ

親のコロナワクチン接種予約を私が代わりにしたお話でした。

実際にインターネットで予約をしてみると、普段からネットショッピングとか旅行のネット予約とかをやっている人であれはすぐに出来そうですが、そうでない人にはちょっと難しいかもしれないと思いました。

カレンダーを翌月の表示に変える方法とか、どこを押すとどうなるとかっていうのが、経験がある人は予想がついてサクサク進むだろうけれど、やったことがない人は多分ちょっとしたことでつまずくだろうなと思いました。

高齢の人にはちょっと厳しい予約方法だなぁという印象でした。

(市区町村によっては、もうちょっと簡単な操作の場合もあるかもしれません。)

でも全部電話というのも、それはそれで時間かかりそうですしね。

国内のコロナワクチン接種、本当に早く進むといいなと思います。

 

長くなってしまいました。

最後までお読み下さいましてありがとうございました。

 

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